鹿沼の彫刻屋台 下組 下材木町(しもざいもくちょう)


下材木町の屋台
黒漆塗り・彩色様式。屋根は布張りで、屋根裏も朱塗り。
特徴はなんといっても彫物が龍に統一されていること。黒漆塗り屋台に金龍が映える。
懸魚(げぎょ)に隠れる琵琶板は緑、後ろ琵琶板は白竜。
鬼板(おにいた)と懸魚の竜は上下相対し、脇障子の竜は金泥彩色に玉眼、鱗は青と緑に彩色されている。
黒雲・白浪の間に「上り竜・下り竜」を左右に配した構図。 彫刻師は富田宿(現大平町)の磯辺儀左衛門信秀4代目(通称「凡龍斎」)。天保3年(1832)の制作と記録されている。
凡龍斎は同じ年に銀座一丁目の屋台も手がけている。
県・市の助成にて、平成5年に飾金具をとりつけ、全面を塗り替えた。昭和61年鹿沼市有形文化財指定。

◆解説は鹿沼市観光協会のWEBサイト、鹿沼ぶっつけ秋祭りの公式パンフレットなどを参照・引用しています



















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