鹿沼の彫刻屋台 田町上組 上野町(うわのまち)



上野町の屋台
白木造り・白木彫刻様式
上野町は「うえの」ではなく「うわのまち」と読む。上田町が「うえだ」ではなく「かみたまち」など、栃木県にはへそ曲がりな読み方の地名が結構ある。
上野町の屋台の歴史は比較的新しい。集落そのものが比較的新しく、明治23年に上野原に鹿沼駅が開業してから駅を中心にできた新しい集落だそうだ。
今宮神社の付け祭には大正10年から参加しているが、戦後になっても参加人数は少なく、屋台も借り物や仮設の山車などで参加していた。
わが町にも立派な彫刻屋台を! という気運が盛りあがったのは昭和50年代。昭和58年に大工・元野兄弟が上田町の屋台を手本に屋台を建造。平成8年には念願の彫刻が取り付けられた。
彫刻は現代の名工・黒崎嘉門。江戸時代の屋台に勝るとも劣らない立派な彫刻が施された。

◆解説は鹿沼市観光協会のWEBサイト、鹿沼ぶっつけ秋祭りの公式パンフレットなどを参照・引用しています



















下田町の屋台とすれ違う



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