今市の彫刻屋台 住吉町(4)
内部を覗くと、内欄間のところには須佐之男のオロチ退治の図が刻まれている。
上には松の枝、下には酒樽
大蛇の舌が素敵
内障子と脇障子の間にもこれだけの彫刻が施されている
前欄間と向背柱、脇障子がほとんど彫刻で埋め尽くされて一体化している
向背柱の栗鼠
石塚父子による、これでもかという彫刻の共演。題材も豊富なので本当に見飽きない。
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