2013/05/22
オオカミ池の住民たち

オオカミ池の写真ばかりになっている最近の日記だが、実は去年造ったミニ池にもカエルはいる。
ここには、先日、家の前の下水U字溝にいたトウキョウダルマガエル数匹を入れたところ、そのまま居着いている。
ミニ池はプランターに水を入れただけのものだから本当に小さいけれど、それでも下水のU字溝よりはマシだと思う。
まあ、マシだからこそそのまま居着いているのだろうけれど。

こちらはオオカミ池の幸せな?カエルたち ツチガエル

トウキョウダルマガエルのスージー

左がスージー、右がアーニー。とてもよく似ている。単体だと見分けるのが難しい

これはトウキョウダルマガエルのチャーリー

このツチガエルは他の子たちより二回りくらい大きい。♀だといいな。卵産まないかな
2013/05/23
ミクちゃん

パソコンに向かっていたら、目の前に緑色のものが下りてきた。蜘蛛だわ。


そのまま忘れていたのだが、翌日、この日記を書いていて思いだした。で、ふと天井を見上げると……ああ、そこに普段から棲みついているわけね。そうでしたか……↓
ワカバグモってやつかなあ。命名ミクちゃん。みどりいろのくもだからね。
助手さんが、み~の左耳の中が赤いと心配している。見ると、ほんの少し丸く出っ張っている部分が赤く炎症を起こしている。外耳炎だろうと思うので、薬を注文したのだが、心配だというので獣医さんに。
最近、このへんではいくつもの動物病院がオープンしているようだ。
荊沢(おとろざわ)というおっとろしい地名の場所にある動物病院に初めて行ってみた。
院長は女性で、室井佑月に似ていた。
全然関係ないけれど、室井佑月は無名時代のことをいろいろ知っているがゆえに、今でもテレビに映るとチャンネルを回してしまう。
言っていることがおかしいとか、そういうことじゃないんだけどね。
彼女に引っかき回された男性作家はひとりだけじゃない。
僕は幸い、彼女の趣味からは外れていたようで(こっちもだが……世の中うまくできている)、某作家の結婚パーティかなにかの会場では「たっくんが○○ちゃんみたいにかっこよかったらよかったのに。優しいし、頭いいし、つき合うのになあ」みたいなことを面と向かって言われた。そのとき彼女がつき合っている○○ちゃんという男もよく知っていたので、え~? 俺ってあいつより不細工なの?? と閉口したものだ。
……って話はまあいいや。
顔は室井佑月で、喋り方は柳原可奈子みたいなその院長は、診察の内容も診療費もいい感じだったので、何かあったらまた行こうと思う。

待合室にて
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