2015/05/21
ツチガエル?

オオカミ池で、今年初めてのツチガエルを目撃。
上の写真にいるんだけど、分かるかなあ。わっかんね~だろ~な~(by 松鶴家千とせ)

これ。……え? まだ分からない? ツチガエルっていうだけあって、土の上ではほんとに分かりづらい

夕方、yossyの新居方面に散歩。先週の土曜日に聴いたモリアオらしき声は本当にモリアオだったのか……もしかして卵塊がぶら下がっていたりしないかと、あの堰堤まで行ってみようと思って。
yossyに「今いる?」とメールしたら「いますよ~」と返ってきたので寄ってみる。
涼風号MarkIIに興味津々みたいだったので、そんな話から始まり、玄関前に止めてあるMTB↑は走るのか……と。
「空気入れれば走ると思います」と言うのだが、空気入れを持っていないのだと。なんじゃそりゃ。
しょうがないから涼風号MarkIIに携帯している小さなポンプでエアを入れてあげた。
中国製っぽいが、先代涼風号に比べたらかなりまともな作りのように見える。先代涼風号はほんとにひどかったからねえ。届いたときからバッテリーケース内で半田が剥がれていたり、カーブでブレーキ掛けたら前輪のリムがぐにゃっと曲がったり……。信じられないようなクオリティだった。
モリアオの話をしたら、「行きますか?」というので、そこから二人で堰堤までサイクリング。

堰堤到着。あれ? 水がある。土曜日にはカラカラだったのに……

↑16日の様子。5日でこんなに違うもの?

産むとしたらこのへんだよなあ……という枝

同じ場所の16日の様子↑

「ないねえ」「俺、見てきますよ」……とyossy。後を追う

あれ? これはもしかして……?

上の写真を拡大。サトアオの卵塊にしては大きすぎるようだが……そもそもこれ、卵かな?

ここにも破片らしきものが浮いている。この白さだと、産んで間もないな

うん。卵塊には間違いなさそう。で、サトアオのにしたらでかすぎる

ここにもある

間違いない。卵塊だ。で、大きさからしてモリアオに違いない

ここにも

確定だな。

これはもう溶けてしまっていて完全にて遅れっぽい
どれも白さからして産んで間もない。それがなぜ木の枝にぶら下がっているのではなく、水面に浮かんでいるのか……。
おそらく大雨で落ちたのだろう。
あるいは、土曜日の時点では水がほとんどなかったので、仕方なく残っている水のすぐそばの草などに絡ませて産みつけたところ、その後に大雨が降って水かさが一気に数十センチ上がり、浸水してしまったのだ。
もっと時間が経ってからなら卵塊の中で十分にオタマに育っているからこれでもいいのだが、産んで間もない段階で水に落ちるとオタマになれないまま溶けてしまう。
本来なら救出対象なのだが、とても無理。
残念だなあ。貴重なモリアオの卵塊なのに、オタマになれないなんて。
でも、多分、6月に入る頃にもっといっぱい、今度はちゃんと木の枝に産みつけるんじゃないだろうか。
ここはもしかすると今市エリアでモリアオが生き延びている唯一の場所かもしれない。
生息が確認できただけでも満足。
来週あたりから何度も来てみようと思いつつ引き上げた。

この林道脇には粗大ゴミがたくさん捨てられていてがっかりする

家に戻る途中、夕焼けが田んぼに映ってきれいだったので撮る

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