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のぼみ~日記2016

2016/08/05

宇都宮市下田原町の天棚


さて、思いがけぬ昼飯(一食目だけど)に満足した後は、肝心の天棚。今来た道を戻ると、すぐに場所は分かった。
東下ヶ橋の巨大天棚を見た後だけに、ん……? と思ってしまうが、よく見ていくと鬼板の龍など、なかなかのものだった。

こんな感じで出ていた。誰もいなかったが、数分後に車が一台入ってきて、熟年夫婦が「何十年もここに住んでいるが初めて見た。こんな立派なものがあったんだなあ……」と感心しながら一回りし、すぐに引き上げていった



すぐに目を引くのは龍の鬼板と懸魚



特にこの龍の鬼板はなかなかのものだ







首が前を向くように、ここだけ別に彫って組み込んでいるようだ





一角の角が立派



外欄間には花鳥。障子回りが寂しいので、外欄間もなんだかスカスカに感じるが、それは他にびっしり詰め込まれた屋台や天棚を見過ぎているから









脇障子はなくて、柱隠しに龍



その上には木鼻があしらわれている



正面欄間には栗鼠と葡萄











正面奥に障子があって……



その左右に松の木と鳥の彫刻





左側の上部



左側の下部



右側










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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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