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のぼみ~日記2016

2016/08/13

13日のごはん



お盆はネコどもとお留守番。この時期、外食しようにも、定食屋さんはたいてい休業しているし、開いている店は観光客相手で混んでいるし、飯のためだけに外出するのはおっくうだし、なんだかんだでひとりごはん。
レトルトのカレー、カップ麺、納豆……の繰り返し。ごはんは1合炊いて2回に分けて食べる。今日は昨日の残りのご飯にレトルトカレー。一昨日の残り物と魚肉ソーセージをちょっと足して……。

2016/08/14


涼しい。起きてカーテン開けたら、セミが網戸とガラスの間に挟まっていた



このネーミングに負けて買ってしまうのだが、隣に置かれている「サラダなんたら」という同類品はもっと量が多くてずっと安い。それでも名前に負けてこっちを買う……商品名って大切だなあ。ちなみに味は全然カニじゃないかも



カニかも……を入れて野菜炒め? あとは納豆とインスタント味噌汁で本日一食目



親指の爪が割れて補修。20日のミニライブまでもつかしら



テレビ番組で、ラーメン店主が選ぶうまいカップ麺ランキングというので、1位はカップヌードル、2位はラ王だった。
喧嘩しないために、まったくラーメンとは違うものであるカップヌードルを選ぶというのは分かるが、ラ王はないな。
カップ麺でうまいと思うのはヤマダイ食品のやつ。蕎麦もうまい。生麺に迫る即席麺を開発したのはヤマダイが先じゃないかしら。
ラ王は初期のはひどくて、トラウマがまだ消えない。こないだ間違えて買ってしまったが、だいぶよくはなっていたけれど、それでも「何入れているんだ?」的な違和感がすごい。
てなことで、今夜はカップ麺の番。ハムと「カニかも」を追加して食う。


2016/08/15


あ~、飽きてきたなあ……と思いつつやったのがまずかったか、信じられない失敗を。脳がおかしくなっているのかもしれない



たまごをやり直す気力がないまま、今日のカレー。銀座カリーの辛口。S&Bだっけ? ハウスだっけ? ん? 明治か?



……明治だった


今日のオマケ オリンピック雑感

リオデジャネイロオリンピック、「ほんとに開催できるのか?」なんて言われつつ、なんだかんだで開幕。
開会式を見る限り、ずいぶんよくやっているなあと思う。
恒例化している開会式のショー(?)では、自国の歴史の暗部である奴隷制まで出してきて、ちょっとびっくりした。
演出は映画監督フェルナンド・メイレレス氏だそうだ。ひとりの力というのはすごい。
メレイレレス氏は当初、開会式が広島に原爆が投下された8月6日にあたることから、投下時間に合わせて会場で1分間の黙祷を捧げることを提案したが、IOCに却下されたそうだ。「特定の国家を特別扱いするような演出はまかりならん」ということだったらしい。
それでも、原爆投下に合わせて日本人移民を先祖に持つ日系人たちを登場させてアーティスティックな群舞を取り入れるという演出。

日本人がブラジルに渡っていった背景には、ブラジルでの奴隷制廃止(1888年=明治21年)と、日露戦争で日本がアメリカのユダヤ財閥に対して多額の借金をしたことがある。
奴隷制廃止でコーヒー農園などでの低賃金労働力が不足してきたブラジルは、当初、ヨーロッパからの移民を受け入れたが、まず、イタリア人移民が奴隷のような待遇の悪さに耐えかねて反乱をおこし、それによって移民が中断。
そこで、ブラジル政府は1892年に日本人移民の受入れを表明する。
イタリア人移民がひどい扱いを受けた事例を知っている日本政府は、当初、ブラジルへの日本人移民を躊躇ったという。しかし、当時、日本国内は日清戦争(1894-95)の勝利で欧米列強から危険視され、主な移民先であったアメリカでは日本人排斥運動が激化。1900年には日本政府がアメリカへの移民を制限したが、排斥運動はますます激化し、日露戦争(1904-05)後はさらに日本人移民排斥が激化。カナダやオーストラリアでも同様な排斥運動が起こり、日本人街が襲撃されるなどした。
日露戦争でさらに戦費がかさんだ日本は、国内外の債権発行、アメリカのユダヤ財閥などからの資金調達などで借金まみれになり、農村の困窮が深刻化する。
そこで、日本政府は、それまで慎重になっていたブラジルへの移民を積極的に推進。その際、彼の地ではバラ色の生活が待っているといったPRを展開した。
そんなこんなで、「皇国殖民会社」を介して第一次移民781人が家族単位でブラジルに渡ったのが1908年(明治41年)。
しかし、ブラジルに渡った日本人移民は、やはり奴隷並みの悪条件で苦しんだ。「話が違う」と気づいても、もう日本には戻れない。そこから始まる日系移民の苦難の歴史……。

そんな歴史を、奇しくもリオ五輪開会式で再確認させられたわけで、その意味でもすごい開会式だった。
さらには、入場する選手たちに200種類以上の樹木の種を持たせてポットに植えさせ、そこで育ったポット苗で、オリンピック閉会後には、競技会場の一部に「選手の森」を作るという趣向は、僕も同じことを実は考えていた。どうしても東京オリンピックをやるというなら、そういう演出が必要なんじゃないか……と。
新国立競技場問題の愚を反省し、私たちはこういう意識に立ち戻りました、と世界にアピールするくらいに方向転換できるなら、やってもいいんじゃないか……と。
それを、サラッと先にやられてしまった。
ブラジルは多民族国家だ。原住民がヨーロッパ人に征服され、アフリカからは奴隷として人狩りで多くの人が連行され、移民もたくさんいる。そんなブラジルが、南アメリカ大陸初のオリンピックで「他者を認め、争いをやめよう」「自然環境を守ろう」というメッセージを世界に発信している。
今のオリンピックは商業主義にまみれている。IOCが「開会式会場は8万人規模以上のものを」なんて条件をつけてくるし、開催期間や競技日程は莫大な放送権料を払ってくれるアメリカの放送会社の都合が最優先される。
そんな中で、同じ金をかけるなら、世界に向けて大切なことを伝えたいというメイレレス監督の強い意志が感じられた。
これだけの開会式を4年後の東京五輪でできるだろうかと思うとき、ほとんど絶望的になる。
2020年の東京五輪の開催を準備する組織として「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」という長い名前の組織の会長・森喜朗は、「コンパクトにやるには金がかかる」などと本末転倒なことを言っている。
新国立競技場問題、ロゴ問題などでとっくに辞任していなければならないだろうに、何の追及もされていない。

都知事選前の借金問題を追及されて辞任した猪瀬直樹「元」東京都知事は、オリンピック関連に森喜朗だけはつけさせたくなかったらしい。それで安倍首相側と衝突して都知事をおろされたのではないか、なんていう説まである。
どこまで本当か分からないが、こんなことなら猪瀬氏が今も都知事をやっていたほうがなんぼかマシだったのではないかなあ。
あの人、「嫌なやつ」かもしれないが、少なくとも舛添要一よりはずっと「仕事をしていた感」があるし、小池百合子よりは平和主義の良識派だと思うから。






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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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