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2017/11/08

ミニスピーカーと格闘する（２）

届いたチボリの7cmと無印10cmを今までのタンノイの前に置いてみたところ。タンノイのウーハーは結構大きかったのだと分かる

さて、材料は全部届いたので、いよいよ組み立てと聴き比べだ。
まずはチボリを北海道は旭川からはるばる送られてきた自作（他作）ボックスに組み入れる作業。
いちばんの問題は、ユニットのフレームが特殊で、後ろ側に曲がって取り付けねじ穴があること。これにより、通常のユニットのようにバッフル前面からの取り付けができない。裏からつけるしかないのだが、それでもバッフル板とねじ穴の間にはかなりの隙間が空いてしまう。
最初はここに何か挟み込む必要があると思っていたのだが、最終的には何も入れずに長めのボルト＆ナットだけで取り付けた。

チボリ用に落札したボックス。いい感じの寸法だ

穴は指定サイズであけてもらったので、きれいにつきそうだ

問題はこのフレーム。後ろ側に取り付け部が飛び出しているのがやっかいだ

ネジ止めしてある前面バッフルを外すと、元々のボックスが現れる。2WAYだったようだ。ツイーター部分の穴をダクト取り付けに利用しているのかな

裏からユニットをあてて、仮留めしてみた。ちょうどいいボルトがなかなか8本揃って見つからない。物置や道具箱を探し回る

念のため細い両面テープを挟む

なんとかちょうどよいボルトを見つけ出して取り付けた。ダイソーで買ってきたミニレンチセットが役に立った。

あっさり完成。いいじゃん、これで。

タンノイと交換して置いてみた。うまく収まるじゃん。

さっそく音出し……。
音はちゃんと出た。タンノイに比べるとさすがに低音が足りない感じはするが、まだまだエージングが足りないだけかもしれない。
（次ページへ続く）

よいお買い物

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『So Far Away　たくきよしみつSONGBOOK1』

原発が爆発する前の2010年、阿武隈山中のスタジオにこもって制作した自選ベスト曲アルバム
「メロディの価値」を信じての選曲。20代のときの幻のデビュー曲から阿武隈時代に書いた曲まで、全13曲
iPhone、iPadのかたはiTunesストアから、アマゾン、moraでも試聴可能

　　

　　

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