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のぼみ~日記2019

2019/06/12

今年のシュレとモリアオ

5月21日↑ まだオタマになりきらないうちに溶けてしまったシュレの卵塊

今年のカエル事情は全般的によろしくない。
まず、すべての種で、見かける数が減っている。特に、去年あたりまでうようよいたトウキョウダルマガエルの姿がめっきり減った。
アマガエルも少ない。アカガエルとツチガエルは未だに1匹しか見ていない。
シュレスキューも低調だった。流出卵塊が少ないだけならむしろいいことなのだが、どうもそういう感じでもない。
レスキューしてきた卵塊も、壊れているものが多くて、土の上に置いてサラサラッと軟らかい土をかけたりしてみたが、ダメなのが多かった。
オオカミ池、「ヘ池」にセットしたやつは全部ダメっぽい。唯一丸池にセットしたやつが知らないうちにうまく流れ出して、今も元気に大きく育っている。

モリアオは現時点で3回チェックしに行った。
去年は、今まで産卵していた木が根本からバッサリ切られて、産み場所を失ってアッパトッパしているモリアオが、土の上や草むらに産んでしまっていたが、今年はどうなのか……と。
5月終わりの時点では卵塊ゼロ。
6月10日、大雨の中行ってみたら、すでにドロドロに溶けて緩いヨーグルト状になって地面の上に広がっているのが数か所あった。駄目元で手で掬い上げ、100円のプラ容器に入れて持ち帰ったが、本来中華饅頭のようになっていなければならないのが、中で孵化する前にヨーグルト状だから、これはもうダメだろう。
それでも一縷の望みを託して、容器に入れたまま2日ほど置いて、含んだ水分が下に下がったところで笊に移し、なんとか形を維持できそうなのを確認した上で、今は水切り籠に入れている。

容器から移している最中、まだ白いオタマが何匹か流れ出してしまった。一晩浅い水の中に入れておいてから、丸池に入れたが、生きられるかなあ。あと数日じっとさせていればよかったと後悔している。しかし、バットの中の水は腐りやすいので、未熟なオタマをバットに入れておくとそのまま死んでしまうことが多く、未熟なままでも池に放したほうが生き延びる確率が上がることもある。
10年以上モリアオの産卵を見守ってきて得た知識と経験……。

目下、残りの卵塊(数個がべとべとに溶けた後だったので、1つの大きな塊になってしまっている)は、極力時間をかけて、このままメレンゲ状の中でオタマとして成長させてから池に移したい。それまで卵塊が腐らずにもつかしら……。
しかし、モリアオの卵塊やオタマは、シュレのそれよりもずっと力強いので、頑張ってくれるかもしれない。かすかに期待している。

13日にも3回目のチェックに行ったが、卵塊はゼロだった。

10日、大雨の中でベチャッと広がっているヨーグルト状のものを拾い集めた。


秘密池はやはりダメか


今年こそ産んでいるかと思って見に行った秘密池。やはりいない。

ここにちょっと大きめの鳥がとまっているのだが……遠すぎて写らないなあ。

トリミングして拡大。鵯か?



飛び立った



花束?



なんというか……



今日はライチェル↓と4km近く散歩した。この木なんの木気になる木



道路のど真ん中に何か猛禽類っぽい鳥がいるのだが、遠すぎて分からない。

↑トリミングして拡大してみたが、やはりボケボケで……

なんか翼の一部が白いのが特徴? トビですかねえ

2019/06/13


3度目のモリアオチェック。卵塊ゼロ。あと1回、行ってみるかどうか……気力がなあ……



2019/06/14

未熟なまま出てきてしまったモリアオのオタマ。動いてはいるが、このまま育つかどうかは微妙なところ……


今日のオオカミ池。今年は寂しい。トウダルの数も去年の5分の1以下という感じ


丸池のシュレのオタマを3匹、オオカミ池に移した。分散させたほうが生存確率が上がるだろう、ということで。

タヌキではない

昨日見ていた『モニタリング』で、アナグマをタヌキと言っていたのがとっても残念だった。撮影した段階、編集している段階、スタジオで収録した段階……多くの人たちが見ているはずなのに、誰一人「これ、タヌキじゃないよ」と指摘しなかったのだろうか。
でもまあ、あたしも越後や阿武隈の暮らしを経験しなければ、今も狸とアナグマの見分けもつかない老人になっていたかもしれない。
タヌキと8年間暮らすこともできたし、幸せな人生だったな。

ハイカラー


シックな色合い? 車のシートによさそうな配色
タヌキとアナグマはさすがに一発で見分けられるけど、このハイカラな色合いの毛虫がなんの幼虫なのかは分からない。偉そうなことは言えんな……。
調べたらツマグロヒョウモンというらしい。
ひとつ賢くなった……とはなかなかならないのよね、この歳になると。夕方にはもう忘れてしまう。悲しいねえ。

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