2019/10/26
箱根駅伝予選会

いよいよ駅伝、マラソンシーズン。先日の台風被害で、箱根駅伝はコースの安全性確保が危ぶまれているというが、とにかく予選会は行われる。
一位選手がゴール後、10分以上経過したとき、突然助手さん絶叫。
「あ~! 上智が出てる!!」
……ん? 出ているの? そういえば去年も出場はしていたような……。それでツイッターの上智大陸上部アカウントフォローしたんだっけかな。
で、数分後「……え? もしかしてビリ??」
一時は防衛大学校より上にいたのだが、ゴールしたのが一人のまま時間だけが過ぎていき、結果は10人完走チーム中最下位。(一校は10人完走できず)
……箱根への道は遠い。でも、出てるだけで偉いぞ。それにしても、最後のテロップ、せめて1秒は出せよ。

↑このあたりでは、まだ最下位ではないだろうと思っていたのだが……誰も現れず、ゴール地点での映像も消えてしまって……
一瞬「上智大学」の文字が映ったかと思った瞬間、消えた……そらないやろ
全日本大学女子駅伝 りのりんとゆうかりんの劇走

続いて、全日本大学女子駅伝。こちらは本番。
今年はマッキーが卒業して社会人チーム(山下佐知子監督の第一生命グループ)に行ったので、4年生になったりのりんと、去年、
富士山女子駅伝で驚異の10人抜きをした後、インタビューでマイクにおでこをぶつけるという素晴らしいオチをつけて一躍有名になった?ゆうかりんを応援するのだ。
↑去年の富士山女子駅伝でのゆうかりん
で、りのりんの中央大は、りのりん以外の実力が足りず、ここに出てきただけでも大変なことだった(りのりんが予選でごぼう抜きをして本戦出場を決めたのだった)。だから、監督も、りのりんはいちばん目立つように1区を走らせたのかな。
案の定、スタートと同時にりのりんがグイグイ飛ばして、無理についていった何人かはその後つぶれてしまった。りのりんはぶっちぎりすぎて、カメラは2位集団の争いばかり映してしまい、目立つはずが、後半は逆にあまり画面に映らなくなるという皮肉。
しかし、りのりんの走りはカッコいいねえ。力強くて美しい。力強さは、マラソン向きではないのかもしれないが、とにかくほれぼれする。女中山竹通に育たないかなあ……。甲高い声も中山に似ているし……??

一人ぶっちぎりで第一中継所に向かうりのりん。かっこいい~!

後続とこれだけの差!

2位に45秒差をつける。さすが~。

3区はエース級が揃う勝負所。ここにゆうかりん登場。並走するのは怪我から復活した名城大のゆなっぱ 和田有菜(ゆな)選手。意地の張り合いで後続集団をどんどん引き離す。

この二校の優勝争いになるだろうという下馬評通りの展開に。

ゆなっぱ、スパート。ゆうかりん、つけず。

中継所ではゆなっぱが先行したが……

区間賞は4秒差でゆうかりん。この二人が3位に1分7秒の大差をつける。この時点ですでに優勝争いはこの二校に絞られた感が……。

最長区間5区のエース対決は、大東文化大・なっきー(関谷夏希選手)に連敗中だった名城大・りかぽん(加世田梨花選手)が雪辱で区間賞。毎年3位以内をキープしている立命館のエース、なるぱーも健闘した。
大東文化大はこの前の4区の選手が中継所の手前で過呼吸を起こしてふらふらになり、転倒。係員が出てきて棄権寸前になった。それを目の前で見ていたエースのなっきーはアッパトッパしただろう。それも影響して突っ込みすぎたのかもしれないが、計算上は4区のアクシデントがなくても名城大の完勝だった感じだ。
りのりんは4年生なので、今年が最後。実業団チームに入ると思うが、どこかなあ。第一生命グループなら、マッキーと一緒になるから、チームごと応援しやすくなるんだけどね。
助手さん曰く「りのりんとかゆうかりんとか、女子大生の名前は覚えるのね……」
……そうね。脳が衰えないように、必死なのよ……。
では、今年もこの曲で応援を。

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