展示するだけで夜の巡行をしないのなら、提灯と屋根はつけないでほしかったなあ
鹿沼の屋台がほとんど内車輪なのに対して、宇都宮の屋台は外車輪形式が多いようだ。左端はじっくりと屋台を観察している黒崎嘉門さん
鬼板と懸魚は獅子
目玉は玉眼と呼ばれるはめ込み式のガラス玉
後ろ側の鬼板・懸魚も同じ親子獅子。子獅子の向きが逆になっているだけ
前の獅子は青、後ろの獅子は緑色に彩色されていたようだが、色はほとんど剥げてしまっている
柱隠しに龍。この龍にも玉眼がはめ込まれている
龍の玉眼はかなり珍しい
龍の爪や鱗もしっかり彫り込まれている。爪の先などが欠損してしまっているのは残念だが、黒崎さんが補巧すればしっかり甦るはず