2016/05/24の3
川俣ダムの吊り橋へ
川俣ダムには見晴らし茶屋という売店があって、夫婦でやっているようなのだが、サンショウウオの黒焼きとかイノシシ、鹿、カモ、熊……などなどの串焼きが売られているのを遠目で見ただけ。
遊歩道入り口というところの駐車場に「国土交通省」とデカデカと背中に書かれた上着を着たおねえさんがいて、「ダムまでは5分くらい。そこから先に吊り橋があります」と案内してくれた。
駐車場にも車は停まっておらず、そこからダムの見学コース(資料館みたいなところ経由)で吊り橋というところまで往復したのだが、しんどかった。
それでもレオとのお散歩で一時よりは体力がついているかもしれない。
で、この場所に1時間以上いたのだが、その間、誰一人とも会わなかった。
いい天気なのに、ここまで来る人はいないのね。
吊り橋というのはダムの管理事務所から下って登っての片道15分くらいのコースだが、そこからどこかに続いているわけではなく、吊り橋で行き止まり。
だから、この吊り橋は100%観光用なのだが、五月晴れの午後、僕ら以外は誰も訪れない。
なんだかなあ……。
左の看板は帰り道用だった
さっき上から見下ろしたダムの壁を下から見上げる
ここから上り
観光用に作られた吊り橋には必ずセットであるね。なんとかの鐘っていうのが。みんな同じ会社がプロデュースしているのだろうか?
さっき見下ろしたゴンドラ
ここのは天使の鐘……だそうだ
吊り橋。渡ったところで行き止まり
高い高い~
ダム
「天使の丘」から見る日光連山。パノラマにはならない
ズームしてみた。もやっていてよく見えない
こんなのもあるらしい。へえ~
ようやく駐車場まで戻って来た。息が切れる~
日光市内のダムはどこも観光施設としても売り込もうとしているようで、必ず資料館があり、スタンプラリーみたいなものもある。
でも、どのダムを訪れてもなんだか似たような印象になってしまって、デジャヴ現象。
若い人のデートにはいいかもしれない。人が少ないし、二人だけの時間をゆったり過ごせそう。
ああ、あと40歳若ければなあ……。
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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