エンジンプラグの交換

この黒いカバーの下にエンジンがある。エアフィルターに続くホースも外す必要がある。ボンネット下のフレームにサビが何か所か出ているのも、これ以上サビが広がらないように後で補修しておこう。

ついでにエンジンオイルを見ると、やっぱり交換していない。バングラデシュ人の社長、ほんとに約束を守らないな。要するに何にもせずに車検だけ通したんだな。

カバーを外す。完全に外すと後で戻すのが面倒なので、作業できる空間だけ確保できるよう、上に吊した。

次にこの黒いカバーを外す。ボルト4本だけなので簡単↓


カバーの下から現れたのはイグニッションコイル。昔は機械式でカチカチと点火していたのが、トランジスタでやるようになり、今はこんな感じになっているのね。プジョーは4本まとめて1つのユニットなので、1本でもいかれると全取っ替えになるが、これは独立式。多分これが普通。

ボルトを外し、イグニッションコイルを抜く。この穴の奥にプラグがあるので、プラグレンチで緩めて抜くのだが、いや~固かった。

抜いたプラグ。イリジウムではない純正品番のやつ。電極が斜めに減っているのが分かる。やっぱり交換してよかったね、これは。

すでにAmazonで買っておいたNGKのイリジウム MAXというプラグ。5万kmくらいは無交換でいいということになっている。

3本、抜いては交換していく。

奮闘中の図。さて、これから外したものを元に戻さねば。
終了。さて、エンジンかかるかな? お~、いい感じじゃないの。これでだいぶ走りも軽くなるはず。

左後部ドアの傷

↑これ、バングラデシュ人の社長は「目立たないように直しておくよ~」と言っていたのに何にもしてない。売るときはポンポンいいことを言って、売れちゃったら何にもしないで引き渡し。でもまあ、憎めないんだよな、あの社長。
昨日、引き取りの帰り道で寄ったパワーコメリで同じ色のタッチペイントを買っておいたので、サビを落としてからちょぼちょぼと塗る。↓ま、とりあえずはこんなもんでいっか。


バンパー下に大きな破損があって、めり込んでいたのも直した。これ、社長は黙っていたんだよな。バレないと思ったのか。ったく。

ホイールナットの交換

ホイールキャップ付きスチールホイール用のボルトで留めてあるので、アルミホイールなのにナット部分が汚らしい。ちょっと贅沢だけど、1600円で交換した。1個100円ってことだね。↓



