このお尻が防水キャップにギリギリ収まらず、左はなんとか押し込めたが、右はどうにもならなくて、ゴムの縁をニッパで切り取って押し込んだ↓ これだと、ヒートシンクの機能低下になりそうでちょっと不安ではあるが……。
バルブは上下があるので取り付け時には注意。LED発光面の横に飛び出している小さな皿のようなものが下にくる方向が正解。上下逆に入れてしまうと、アッパーとローが逆になってしまう。
(2020/11/29追記 車検に出したら、光軸が定まらないとかで普通のハロゲン球に交換してから車検場に持っていったという。「元に戻しておきました」と言われたが、後日、夜間走行したら、それこそ光軸が滅茶苦茶。なんと、右は上下逆に、左は90度回転させてついていた。だから、右はアッパーとローワーが逆に、左はアッパー/ローワーの切り替えで左右に光軸が振れるという最悪の状態に。整備工場、いくらなんでもこれはないだろ。高い整備費用払っているんだから。これだから車検は嫌いだ。いつも、車検に出す前よりトラブルが増えて戻ってくる。
なんとかついたので点灯試験したら、ハイ/ローの方向も正しく無事点灯したのだが、なんと、その下についているスモールランプが1つ切れていた。交換しなくちゃ……替え球あったかな……あった。
おっけ~。でも、ここまでくると、スモールランプもLEDにしたくなるな。……と思って、すぐにAmazonでポチしてみた。
2018/11/28
スモールランプと室内灯もLEDに
翌日さっそく届いた。その前に注文してあった室内灯用のやつも届いた。さっそく交換。
室内灯は、これまた球が抜けない。製造当時から一度も替えてないのかもしれない。あまりにも力を入れると球が割れて収拾がつかなくなるし……。抜けないので、先にスモールランプのほうから……。
ずいぶん大きさが違うな。長さが全然違う。
しかしまあ、これは簡単に交換。上に見えるのが昨日交換したヘッドライトバルブ。これも発光面は左右に向いてつくのが正解だったので、プジョーのもあれでよかったのだな。
室内灯に戻って……さらに悪銭苦闘の末、ようやく球が抜けた。ふうう。で、これをどうつけろというの? カバーの中に押し込むだけ?
固定できないから、カバーの中に入れるだけ。透けて見える様子はとてもかっこわるいが、仕方ない
点灯させたところ。確かにこれは明るい。収まりが悪いのは無視しよう。
夜になったので、さっそくテスト。これは先日取り付けたバックモニター。夜はきれいに映るのだが、昼間は反射してほとんど見えないのよね。
どひゃ~。室内灯、明るい~~。後部座席まで煌々と照らしている。これは替えて大正解だね。
不思議なのは、室内灯をLEDに替えたら、リモコンキーでドアロックを解除しただけで室内灯が点くようになったこと。なぜ? ……多分、本来はこう作動するはずが、今までは何らかの原因で点かなかったのだろう。接触不良だったのかな。球を交換するときにクリーナー液を吹きかけたから、それで機能が復活したのかも??
↑これ、ヘッドライトじゃなくてスモールライトだけついている状態↓。すごいなLEDは。
スモールランプだけでも暗いヘッドライトみたいな感じ。ヘッドライトのバルブも、今までより明るいとは言えないけれどそこそこの明るさで、スモールランプの光量と合わせれば十分。光軸もそんなにおかしくない。
明るさもさることながら、ハロゲンに比べれば消費電力がぐっと減るはずで、小さなバッテリーしか積めない軽自動車にとってはバッテリー上がり対策としても有効だろう。室内灯なんかはエンジンがかかっていないときに点いていることも多いわけで、替えて大正解だった。
ヘッドライトをLEDに替えると、FMラジオにノイズが入るとか、アッパーにしたときの青い表示ランプが点かなくなるといった報告がネット上に散見されたが、うちのラパンではどちらもまったく問題なかった。
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