猛暑が続いている。
今日はミニ池のそばで今年生まれのアカガエル2匹を見た。色がだいぶ違うが、多分どちらもニホンアカガエルだろう。
ということは、今年の春にオオカミ池に産みつけられた卵から生まれたやつだろうか。水温が低くてほぼ全滅したように見えたが、しっかり池の底に潜り込んで生き延びたのがかなりいるのかもしれない。

↑↓この子は色が明るいので、ほぼ間違いなくニホンアカガエル


↑↓こっちはだいぶ黒っぽいが、やはりニホンアカガエルではないかな

背中の横の線がほぼまっすぐなのはニホンアカガエル
↑なんか変な虫もいた。シデムシの幼虫だと教えてもらった。オオヒラタシデムシというやつだと思う
↑その後、別のを見つけたのでまとめてみた

シデムシの幼虫の動きを追っていたら、偶然にこんなのも写っていた。これはエンマコオロギの幼虫。翅が生える前はこんな格好してるんだね

これは何かが羽化に失敗したのだろうか。ピントが合わず
アマガエル

かわず庵の塀(大谷石でできてる)の上にいたちっこいアマガエル。いい感じで撮れた

2023/07/16
オタマ謎の大量死


なんとも辛いことが起きた。
オオカミ池でオタマが大量死している。
原因が分からない。水温はそんなに上がっていないし、同じ餌を食っているメダカは元気に泳いでいるので、餌が原因とも考えられない。
オタマジャクシは変態する時期にカエルになりきれずに死んでしまう子が毎年何匹かいるのだが、こんなに大量死したのは初めてだ。
伝染病? もしかして食べ過ぎとか??
カエルの世界には分からないことが多い。
とにかくガックリきた。今年はいつもよりずっと慎重に育てていたのに。昨日まではなんの問題もなかったのに。一体どうなっているんだ?
死んだのは全部後ろ脚だけ生えたオタマ。前脚が生えてカエルの形になっているのはほとんどいない。体内で起きた何らかの変調が原因で変態が完了できずに死んだのか?
それとも、自然の摂理的な見えない力が働いてカエルになる数を制限しているとか??
いくら考えても分からない。
爺は我が家を見守る神々にまだまだ認められていないのだろう。「自然とはそういうことではないよ」と教えられているのかもしれない。
放っておいても集まってくるカエルやトンボがいかに厳しい生存競争を経て生き延びたのか、改めて思い知る。
どこからともなくかわず庵の池にやってきて、知らない間に繁殖しているツチガエルやヤブヤンマを大切にしよう。

夜中に外に出たらクルマのすぐそばにいたツチガエル。踏まなくてよかった
2023/07/18

かわず庵の横に生っていた実。なんだろ


センナリホオズキというやつかもしれない
『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』
肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「
神」論。
後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。
読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。
ISBN 978-4-910117-37-9
B6判・116ページ
★オンデマンド 1408円(税込) 送料330円
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