2023/08/12
ズボラ畑の収穫
食料危機に備えてこっそり野菜でも作るか……でも、耕したりするのは面倒。ザザッと土を掘って、パラパラと種を蒔いて、後は放っておいてもできる作物ってないのかな?
……と、怠惰の極みで試してみた結果、とりあえず枝豆だけはちょこっと収穫できた。

↑5月25日。最低限度の草刈りをした後に、小型の鍬でなんとなく溝を掘って小型のジャガイモを埋め、ナス、トマト、大豆の種まきをした。もちろん肥料とかは一切なし。

↑↓6月16日。大豆は芽が出てきたが、他は野生の草に埋もれて何が何だか分からなくなった。


↑6月16日。これは種からではなく、一鉢100円のポット苗を買ってきて植えたやつ。これも他の草に埋もれそう。

↑6月23日。最初に買った1本だけのトマトの苗。「ヘ池」のそばに植えたやつ。ちょこっと実が生った。さみし~。

↑↓8月6日。後から植えたポット苗。草に埋もれつつもちょっとだけ実をつけた。


↑8月12日。これが最後かな? 中玉くらいのトマト。

↑↓8月12日。すっかり草に埋もれて見えなくなっていた大豆。屈んでよく見たら……


↑↓あら、結構実が生っているじゃないの。


↑収穫~!

↑おいしくいただきましたとさ。でも、草に埋もれてなければもっとしっかり粒が大きくなったんだろうな。ほとんど実がないやつもあった。
結論:ほったらかしでも大豆はなんとかなる確率が高い。他は無理。特に葉物とかは無理。トマトやキュウリ、ナスも、買ったほうが安い。ジャガイモ埋めたところは草ぼうぼうで近づけなくなってしまった。どこに埋めたかも分からない。
草刈りと畝作りはとっても面倒。
芽が出てきたときにはすでに周囲に他の草が元気よく伸びまくっていて、刈ろうにも刈れない。一緒に大豆も切れちゃうから。
農家の人って、ほんとにマメだなあ。