2023/10/14
アキアカネ

「歴史は馬鹿と悪魔が作った」シリーズ(?)、その27をようやくUPしたのだが、まだ戊申クーデターまで行き着いてない。こんなに迷路に迷い込むとは思っていなかった。
でもまあ、今UPしたので、ここで一息入れる感じで日記を埋めておこうっと。
2023/10/15
地味なトウダル

ツチガエルかな~、と思ったが、写真に撮って見るとトウダルだった。ツッチーはすっかり姿を消してしまった。
2023/10/16
トマトラーメンagain

またまたトマトラーメンをいただいた。具材が前回とはガラリと変わっていて、チャーシューの代わりにアッサリ味のチキンとナスなど。うん、これはトマトスープに合う! 改善しているんだなあ。バイトがみんなやめてしまってひとりで切り盛りしているらしい。大丈夫なのかと心配しつつ、いつもありがたくいただいてる。ありがとうございます。
2023/10/17
靴が合わない

2万円近い靴が5000円ちょっとで処分販売されていたので買ってしまった。以前に買ったのと同じリーボックのバスケットシューズ。同じシリーズの同じサイズなのに、今回は痛くて5分と履いていられない。我慢して馴染ませられるか……憂鬱だなあ。
丸池

これはトウダルだな。

これはツッチーだ。まだいたんだな。
2023/10/18
インドからのハーブ系サプリ第二弾

「ダヌャバード(ありがとう)」と書いてあるらしい。

今回は降圧効果のある「サーパガンダディ グリカ」なるものを中心に頼んだ。
インドシャボクと呼ばれるキョウチクトウ科の植物の一種であるサルパガンダから作られていて、サルパガンダに含まれている有効成分には血管拡張作用を持っているものがあり、血管が拡張されることによって血流が促され血圧を下げる効果が期待できる。
アドレナリンの分泌を抑制する作用も持っており、イライラやドキドキといった不安定な精神状態を鎮静させて落ち着いた精神状態へと導いてくれる効果が期待できる……。
……んだそうで、新薬のようにすぐに血圧が下がるわけではないけれど、連用しても副作用はほとんど報告されていないらしい。
ヒマラヤハーバルズというメーカーの「セルピナ」という製品とほぼ同じものらしいのだが、はたして効果のほどは?
今回のオマケは炭の粉が入った食器用洗剤、点眼薬、煎じのみもの?的なものなどだった。
2023/10/18

ちなみに今回の日記は今年123回目。
無人販売所復活

「盗難がひどいのでしばらく休みます」という張り紙とともにしばらく品物がなかった無人販売所が復活して、待望のネギが売られていた。よかった。今、ネギは高いからね。一束200円で、去年より倍になっていたけど、それでもスーパーやJAの直売所でかうよりは安い。
2023/10/20
グラバー園の「狛犬」の嘘

「歴史は馬鹿と悪魔が作った」シリーズを続けていると、人間ってひで~な、ということをこれでもかと見せつけられて、精神的にどんどん暗くなる。
戊申クーデター前あたりでずっととまっている。
グラバーのことを調べていたら「グラバー園にある狛犬」という文字が目に入り、なんじゃそりゃ? となって、また脱線。
これが麒麟ビールのロゴマークの元になったなんていう解説看板があるらしいのだ。
ネットをあちこち探し回ったら、ほんとにそうだった。

グラバー園の中国獅子の解説板(ネットより拝借。前の中国獅子の画像もネットから)
な~に言ってるんだか。
これはどう見ても「狛犬」じゃないし、脚を見ても蹄じゃないから「麒麟」でもない。子獅子付きの中国獅子だ。
グラバー園名誉園長のブライアン・バークガフニが書いたブログにも、
麒麟がそもそもなぜ採用されたかはわからない。グラバーが自宅の狛犬でなく、ロンドン郊外のチズウィックで1845年からビールを醸造していたフーラー社のロゴからヒントを得たという可能性がむしろ高いと思われる。
……とあるが、残念ながら、バークガフニさんも「狛犬」と書いてるのね。これは「狛犬」じゃないんだってばさ。
麒麟麦酒のラベルの麒麟は、
太宰府天満宮の麒麟像からきているという説もあるようだけれど、こうなるとそれもスンナリとは信じられないような……?
グラバー邸の有名な
「隠し部屋」も、明治期に増築された屋根裏収納庫だそうで、グラバー邸に掲示されている説明はどうも観光目的であっちこっち捏造されているようだ。
「グラバー邸の門柱にフリーメイソンのマークがある」という話も、明治期に別の場所にあったフリーメイソンのロッジに建てたものが移築されたそうで、グラバーとの関係はほぼないとか。
歴史の検証って、なかなか大変だわね。
(上の2枚の画像はどちらもネットから借りました)

こういう馬鹿な格好でテレビロケをあたりまえにしていたことを、後の歴史書はちゃんと記録するのかしら。