2023/11/09
那須どうぶつ王国
今年2度目の外出は、5月に行った東武動物公園に続いてまたもや動物園へ。
焼き菓子店「蕾」で大満足のランチを終えて午後1時。ここから那須どうぶつ王国へのルート沿いには見事なほど何にもない。
最後のところでまたカーナビが嘘の道に誘い込んでUターン。曲がったところの先に「この先行き止まり Uターン。那須どうぶつ王国はUターン あと500m山側です」という小さな看板があって、事なきを得た。

Googleのストリートビューより

おそらくうちと同じカーナビを使っている人たちはみんなこっちの道に誘い込まれるんだろう。やれやれ。
がら空きかと思ったら駐車場は結構いっぱいで、予想外。平日だけど天気がいいからかな。
入場料は大人2600円。前のカップルが「なんとか割引きでお願いします」とか申請していて、何やら書類に住所や名前を書いていたために窓口で待たされた。
家で事前に園内マップを印刷してあったのに、しっかり忘れてきた。やれやれ。
ここは入り口そばの「王国タウン」という屋根付きの展示場メインのエリアと、そこから山を下りて登ってたどり着く「王国ファーム」という奥のエリアの構成で、冬季は奥の「ファーム」が閉鎖となり(2023年12/8〜3/15 10.00~16.00)、入場料も安くなる(1600円)。
「蕾」のご主人から「どうぶつ王国に行くなら、ぜひ、いろんなショーを見てください。レベルが高いそうですよ」と言われていたが、今からだと「ブロード」くらいかな。
では、さっそく動物たちを見ていこう。

ホッキョクオオカミ。名前の通り北極圏に生息する真っ白なオオカミ。ドイツの動物園からきた「きょうだい(♂と♀)」だそうだ。



オグロプレーリードッグ。やたら繁殖したようで、いっぱいいた。

似たようなのにウッドチャックというのがいるが、ウッドチャックのほうが大きい。


サーバル。アフリカのサバンナや草原・森林などに生息。

エジプトの壁画に描かれていそうな……?



ミナミアメリカオットセイ。

「アクアフレンズ」というショーが終わった後らしく、プールには誰もいなくなり、のんびりしていた。

オーストラリアガマグチヨタカ。「熱帯の森」というコーナーにいる。

木の枝に擬態して身を隠すらしい。


フタユビナマケモノ。南アメリカ北部に生息。

1日のうち15~18時間は樹上で寝ているそうで、俺みたいだな。


オウギバト。飛ぶのが苦手なハトだそうで、足元を歩いている。

ケージやガラスがなくて、客と同じ場所を普通に歩き回っている。

アカアシガメ。南米北部生息。これも客と同じ地面を歩き回っているので、下をよく見ていないと踏みそうになる。

ミナミコアリクイ。半樹上性で、オオアリクイ科だけど小型の種。

ビルマニシキヘビ。さすがにこれだけは隔離されていた。


エジプトルーセットオオコウモリ。これまたガラスとかなしで、客のすぐ頭上にいる。東武動物公園ではコウモリはガラス越しにしかみられなかったので、手を伸ばせば触れる場所にいるのはビックリ。
(さらに続く)