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のぼみ~日記2019

2019/06/20

生き抜く!

森水学園に用務員さんがいた

なんだか、大仰なタイトルになってしまった。
小説『神の鑿』を書き上げてからというもの、精神状態がとっても危うい。
なんというか、現代社会から拒絶、無視、敵視されているなあという体験が続いている。
自分が変わってきたというよりも、世の中全体が急速に疲弊しているのを感じる。
人々の暮らしや気持ちに余裕がないから、「知の冒険」どころじゃない。
正気を保つのが精一杯。

どうやってボケの進行を遅らせ、毎日の生活を有意義なものに感じられるようにするか。

メロディを作る気力も、楽器に触る気力もわかない。
小説も、売れる可能性がなければ意味がないというような、ほとんど全否定のような壁にぶつかる。
そんな中で、身体も精神もどんどん弱っていくのだから、次から次へと対応を考えなくては生きていけない。

例えば、文章に関しては、「長いものはダメ」というのは確かにその通りだから、なるべく短く区切っていく努力をしようと思う。
その訓練も兼ねて⇒こんなページを作り始めた。
「森水学園第三分校 用務員・杜用治さんのノート」
楽しみながら「準備」する、とでもいうか。

一方で、機械的な作業もしている。


これもいろいろ言ってくる人がいるだろうから、苦労して新たなストレス源を増やしているだけかもしれないが、生きるってこういうことだろうから。

2019/06/20

Hangman


小来川にモリアオの卵チェックに行く。今年は合計4回。
4回目の往復の車中で流れていたのがこの曲。レコードからの録音かと思ったら、大昔の生演奏だった。1965年、英国遠征でのスタジオライブ。
1965年といえば54年前。昭和40年。あたしはまだ10歳で、もちろんPeter, Paul & Mary なんて知らなかった。
Peter, Paul & Mary を知るのはさらに5年後くらいだ。最初にオフコースを知って、オフコースが完全コピーしているバンドがPeter, Paul & Mary だということを知った次第。
Hangmanというのは絞首刑執行人のこと。歌詞は『走れメロス』よりもっとシニカルな内容。
元歌はもっとおどろおどろしい感じらしいので、Peter, Paul & Mary はそれをモダンに作り替えたのだろう。
歳を取ると涙腺がどんどん弱くなり、この曲を聴きながら、Maryはもう死んじゃったんだなあ、後の二人は今頃どうしているんだろう……とかいろいろ考えているうちに涙ぐんできてしまった。
老化現象もここまでくると相当危ない。

2019/06/21

ゴロの命日とヤマボウシのリース


今年もヤマボウシのリースが届いた。
歳を取ってくると、命日というのが増えてくる。
6月は17日が実父の命日。23日がゴロの命日。
去年のゴロの命日には、ヤマボウシをあしらったリースが届いて驚かされた
今年は2日早く、同じようにヤマボウシのリースが届いた。
ゴロは人生のいちばん辛い日々に出会って、それからずっと心の平安を支えてもらっていた。
ゴロが死んだ1年後に、のぼみ~が新しい家族になった。その間の1年間には、風力発電問題で心房細動を起こしたり、原発が爆発して逃げたり、いろいろあった。
今はすっかり日光の人になっているが、ゴロの命日を前に、中越地震や原発爆発の頃を思い出し、今もこうして無事に暮らせていることを心から感謝しよう。
そして、こうしてずっと応援し、心を寄せてくださる人たちの存在に、感謝。

2019/06/22

高齢者ドライバー問題


↑XZ-10で ↓スマホで

雨の土曜日。
「食べ物がなくなったのでパン買ってきて」と言われ、クロワッサンの移動販売車のお世話になる。

おばちゃんは今日もちゃんとやってきていた。70代くらいだと思うが、店主ではなく「ただの従業員」だという。
毎週土曜日のお昼にやってくるこの移動販売車には、3年以上前からお世話になっている
おばちゃんもあたしも、あれから3年分歳を取った。おばちゃんはそれよりずっと前から、毎日移動販売車を運転してあちこち回っているのだろうから、すごいことだ。雨の日も風の日も、今まで「行ってみたけどいなかった」ということが一度もない。

ついでに直売所で野菜を買おうと思ったら、キュウリもトマトもない。
「今日は品物が少ないね」と言ったら、「土日は早い時間に全部売れてしまうから」と言われた。お昼前でも、もう遅いのね。遅寝遅起きの我が家としては、午前中に買い物に出るだけでも異例なのだが……。とほほ。
こういうときは、フレッシュマートたかざわに寄って、直売所になかった野菜を買う。
フレッシュとは言い難い老夫婦がやっているお店だけど、直売所にない野菜がここにはほとんどある。しかも直売所よりも安かったりする。

店主夫婦と長話をしてしまった。年金やら介護生活やら自動車の不公平税やら……。
店主は77歳。先日、運転免許の更新をしたばかりだという。認知症テストも受けさせられたが78点で合格した、と。
50点以下だと要注意ということになるらしい。
脚が悪くて外に出るときは杖をついているが、運転は大丈夫だという。
店主は週に何度か、店がない小来川地区などに移動販売車を運転して食料品を運んでいる。車の運転ができない高齢者世帯などには命綱的存在だろう。
電話で注文を受けて、市場に行ったときに仕入れてきたりもする。
店主と高齢者ドライバーの事故の話になったとき、店主がふと、
「事故を起こしている車、高い車が多いですね」
と言った。
そうなのよね。軽自動車とか商用車とかはあまり見ない。
車を運転しなくてもよさそうな都会の裕福そうな高齢者が多い気がする。

田舎では、高齢者が運転する車に生活を支えられている人たちもいっぱいいる。
そういう視点も、報道の際には入れてほしいものだな、と思う。

しかし、車の事故は怖い。
歳を重ねるごとに、注意力を増して運転せねばなあ。
慣れている、人も車も少ない道が危ない。特にT字路。

ここまできたら、なんとか、死ぬまで、極力、他の人に迷惑をかけたくない、と思う。
これはほんとにそう思うんだけど、難しいんだよなあ。歳を取ると……。

土曜日の雨


毎日雨が降っている。
今日も雨。今日は土曜日。……土曜日の雨……。
1976年。今から43年前の録音を聴きながら、今さら思う。仲間に恵まれていたってこと。
それに応えられなかった自分が情けないけれど、若いって、そういうことなんだろうね。



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『So Far Away たくき よしみつSONGBOOK1』

原発が爆発する前の2010年 阿武隈山中のスタジオにこもって制作した自選ベスト曲アルバム
20代のときの幻のデビュー曲から阿武隈時代に書いた曲まで、全13曲
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