2023/09/11
田中希実は「アジアのハッサン」に近づいた
田中希実がまたやってくれた。
9月8日に行われたダイヤモンドリーグ(DL)ブリュッセル大会(ベルギー)、女子5000mで14分29秒18の日本新記録で3位。
この3位というのが、2位と1秒も差がない、追い込んでの3位。最後のスパート争いはものすごかった。
この記録は超人ハッサンのベスト記録14分13秒42にあと15秒ちょっと。そういうレベルにまできたんだねえ。
さらには、アジア記録にあと1秒と迫る……というので、それってもしかして馬軍団? と思って調べたら、やっぱりそうだった。
この14分28秒09は、当時の世界記録。

馬軍団ってなんだったんだろうねえ。
この大会では槍投げの北口榛花が67m38の日本記録を出して優勝。今シーズン3勝目。もはや北口榛花は世界のトップ。
「とにかく明るい北口」「とにかく真面目な田中」「とにかく元気な泉谷」「とにかく丈夫な三浦」……この4人が日本の陸上界を世界レベルに一気に引き上げている。
マラソンが世界トップとの差を広げられてもはや国際大会で上位に入るのがかなり絶望的になってしまった今、まさかトラックやフィールドで競い合える選手が出てくるなんてねえ。
最後の追い込みだけでも見てみて↑
2023/09/09
韮?

この白い花は何だろうと思っていたら、ニラでしょ、と教えてもらった。ってことは食えるのか

線量が高い?
これは線量計がおかしくなった可能性も高いのであまり表に出したくないのだけれど、線量計持っている人たちからの情報も得たいので敢えて……。
家の中に置いてあり、たまに警報音が鳴ることはあったけれど、そういうこともあるかと気に止めていなかった。
ただ、一昨日あたりからあまりにも頻繁に鳴るようになったので、持って表に出てみたら、草木のそばでは異常に上がる。線量計がある程度正しければ、雨に混じって草木に付着したのかもしれない。こないだの台風で、茨城や福島の海岸沿いあたりは大雨だったことが引っかかる。
でもまあ、線量計が寿命で狂い始めた可能性も高い。
2023/09/10
昨日リセットして、0.5μSv/hを閾値にしたらしばらくならなかったが、今朝からまたピーピー鳴り始めた。周囲で一斉に草刈りしていることと関係があるかもしれない。草の細かい粉塵が舞い上がるから。
ちなみにバッテリーは一度交換してあり、まだ十分にある。
植木のそばで示す1.0近い数値はかなり異常な数値。家の中に戻れば一旦は0.1や0.2台に戻るので、まったく壊れたわけではないとも思える。
しかし、家の中でも時折、0.5を超えて警報音を発する。

久々のピンポイント攻撃
2023/09/11
一晩経ったら、線量計の警報音は鳴らなくなった。
昨日の一時的な大雨で流されたのだろうか。
こうなるとかえって気味が悪い。
台風による大雨で茨城から福島の沿岸部はかなり被害を被ったそうで、その大雨でどこかから何かが漏れて、風で内陸側に運ばれて雨で落ちてきて……という図式を思い浮かべてしまう。
線量としては大したことないし、一時的なものだから大騒ぎする必要はないだろうが、原因が分からないというのは気味が悪い。
国は都合の悪いことは発表しないから、知りようがない。
しかしまあ、今は
放射能よりはるかに深刻で予測が難しいものが日本中に蔓延してしまっているわけで、恐れるのはそっちだ。
カミエビ

助手さんが「撮って」というので撮った。カミエビだっけ?
涼風号MarkIIの後輪タイヤとチューブを交換
今日は涼風号MarkIIの後輪のタイヤとチューブを新品に交換するために、またまた吉原輪業のじっちゃんのところへ。
相変わらず電話はぶっきらぼう。
「3000円かかるよ。あんまり難しいことはできねえよ」
ハイハイ。前にもそんな感じでやってもらいましたから大丈夫。
……というわけで、運動不足の解消も兼ねて涼風号MarkIIに乗って行った。往復15kmちょっと。
大変かな、と思ったが、帰りは基本下り坂が多かったようで、バッテリーも10%しか減らなかった。

城山の横の道を抜けて行く

相変わらずぶっきらぼうな大将。「じゃあ、やるか……」と始めたが、その後は機嫌よくお喋りしていた。
バブルのときは10万円の自転車がポンポン売れた、あれはなんだったんだ、みたいな話も。4年先輩のほぼ同世代。うんうん、バブルのときはほんとに異常だったよなあ……

無事に新品のタイヤとチューブに交換できた。これで前後がようやく同じタイヤになった。
このタイヤ、
26x1.75というMTB用としてはやや細めのタイヤで、涼風号MarkIIには絶妙にフィットする。
以前にも書いたのだが、涼風号MarkIIのホイールリムは26×1.50HEというかなり特殊なタイプ。
ママチャリやロードレーサーなどに使われているWOという規格ではなく、MTBなどに採用されているHEという規格なのだが、ではMTB用のホイールなのかというと、MTB用に売られているホイールより車軸が長い。MTB用のホイールだと車軸が短くて前籠などをつける余裕がないのだ。
前輪のホイール交換のときはそれで苦労した。
MTB用のタイヤは太さが1.95が多いと思うのだが、涼風号MarkIIのホイールは1.50なので、1.95だとちょっと太すぎる。それでも以前は前輪に無理矢理1.95のMTB用タイヤをつけていたんだけどね。
チューブはパナレーサーのパンクしにくい肉厚なやつ。適合タイヤは26 x 1.625~2.10とあるのでバッチリ。これで気分よく乗れる。
帰りの約8kmは何の問題もなく走れた。